コーチング(6)

前回触れたように、私はプライベートなコーチングのセッションのほかにもフィーリングの合うほかのコーチのブログや本やYouTubeのチャンネルなどで日々勉強しています。そこで、全てのコーチが共通して唱えているのが「アウトプットの大切さ」です。

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アウトプット=実践してみる

これに関しては、私はとても印象に残っているエピソードがあるんです。私は今から17年前にイギリスのCheltenhamという田舎町で英語学校に通っていた時期がありました。その時に仲良しだった台湾人の女の子と授業が終わってからお茶をしていたら、彼女が私たちがその日に習った英語のフレーズをいとも自然と使っていたのです。その時私はまさに雷に打たれたようなショックをうけました。

「そうか、私、使うために英語を習ってるんだった!」

そんな基本的な事に気が付いていなかったのです。私は今まで自分が既に使える英語だけをひたすら使っていて、新しく習ったことをアウトプットするということをすっかり忘れていたのです。それなのに、自分の英語力が上達しないことを本気で悲しんでいたのです。

これは特に完璧主義でありたい日本人に多い傾向だと思うのですが、英語をたくさん勉強している人でも、英語を話して間違えたら恥ずかしい、自分は英語できないから話せない、と自分で決めてしまうことによってうまくコミュニケーションができないケースです。その気持ちはとてもよくわかるのですが、そうやって完璧になるのを待ってアウトプットすることを恐れていたら、成長するチャンスを逃してしまうのです。何かを習得するのにショートカットはないのです。

Continuous improvement is better than delayed perfection.

この英語学習の例でいうと、私は何のために英語を学んでいるかという原点を確認する必要があります。それは至ってシンプルで、「英語でコミュニケーションができるようになる事」です。ということは、授業を受けただけ、ペーパーテストで良い点が取れることに満足していては自分の掲げたゴールにはたどりつくことができません。大事なのは台湾人の友人のように、習ったことをアウトプット(=実践する)して英語でコミュニケーションが取れるよう練習を繰り返す必要があったというわけです。

この英語学習の話はあくまでも例であって、これと同じことがコーチングセッションにも言えます。セッションを受けたことで満足してしまわないで、そこで学んだこと、気づいたことを日々実践していくことで、それらが自分のものになって新しい人生を切り開く糧になっていくのだと思います。

もちろん新しい考え方や習慣を生活に取り入れることは容易ではないし、めんどくさいと感じる時も多々あります。でもその小さなトレーニングを繰り返すことによって、そのうち自然とできるようになる=新しい自分になる、ということなのではないかと信じて日々精進するのでありました。

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