正しいカレー

こんにちは、白猫です。

 

私がアメリカに来たのは2005年の12月末でした。

 

思い描いていたような明るい学生ライフなどとは程遠い毎日で、

学校が始まってしばらくはとっても辛かった思い出があります。

 

なんといっても、到着した日から3月ぐらいまで毎日雨降ってたし。

イギリスで雨には慣れていたつもりでしたが、

かなりつらかったです。

 

お天気が精神に影響するというのは本当です。

身をもって体験しました。

 

そんな鬱な学生生活を送っていた私の唯一の楽しみが

「のだめカンタービレ」の新刊コミックを買うことでした。

 

貯金を切り崩して学生生活していた私には、

輸入のコミックを買うなんて超贅沢だったのですが、

一年に一回出る新刊が

私を支えてくれました。涙

 

 

私がこっちに来て発売されたものは全部買っていて、

それが、14巻から。

ちょうどノダメがパリでの生活を始めた直後で

自分を彼女に重ねて読んでいました。(どんな30代だ!)

 

最近ふと、はじめから読んでみたくなり、

1巻から13巻まで大人買い。

 

キンドル万歳。

 

こういう衝動的行動にはいつも意味があるような気がしてならないのですが、

今回も例外にもれず、12巻でののだめの言葉に教えられました。

 

「正しいカレーは、本当に美味しかったんです。

どうしたらあんなに美味しいカレーが作れるのか

わたしも知りたい。」

 

これは比喩なんですけれど、私が今毎日思っている(勉強している)

ことが、まさにそのものずばりで、感動すら覚えました。

 

何か新しいことを始める時に、

今まではとりあえず自己流で始めてしまうということが多かったのですが、

実はそれよりも、基本形と成功形をはじめに学ぶということが大事なのです。

 

美味しいカレーには美味しいカレーのレシピがある、ということです。

 

「そんな、人のまねじゃオリジナリティーが出ないじゃん!」

というのが、昔の私の意見だったのですが、

オリジナリティーなんてものはレシピを学んでから

出していっても全然遅くないし、

むしろそうであるべきなんじゃないかとおもうのです。

 

勉強なしにすべて自己流でやるということは、

コーヒーに砂糖の代わりに塩を入れて

なぜ美味しくないのかを悩むのと同じくらい

時間の無駄なんですよね。

 

私はこの本質を理解していなかったために、

無駄に時間を費やしてしまったことが

沢山あります。

 

それを後悔しているわけではありませんが、

未熟だったな、とは思います。

 

レシピをはじめに学ぶことは、大事です。

 

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